お役立ち情報
洗面化粧台の買い替えをご検討中の方へ
一般的な洗面化粧台は、下の写真のような物で、単に商品を設置するだけの場合が多いように思いますが
それ以外に、造作洗面台という物があります.
「造作洗面台」とは？
大工さんや家具屋さんに作ってもらう洗面台のことです。 洗面ボウル、水栓、ミラー、カウンター、収納などを自由に選び、オリジナルの洗面空間を作ることができます。造作洗面化粧台は、既製品にはないオリジナリティや空間にぴったりのデザインを実現できるのが魅力です。以下のポイントを考慮すると、理想の洗面台が作れます。
造作洗面化粧台のメリット
- デザインの自由度が高い
- 自分の好みや空間に合わせたサイズ・素材・形状を選べる。
- 収納や鏡の形状も自由に設計可能。
- 空間を有効活用できる
- 既製品では対応しづらい、狭いスペースや変形した場所にもフィット。
- 洗面ボウルの数や配置を柔軟に決められる。
- 素材や質感にこだわれる
- 天板を無垢材やタイル、モルタルなどにして、ナチュラル・インダストリアル・北欧風など好みのテイストを演出。
- 水回りに強い素材を選べば、耐久性も確保できる。
- コスト調整が可能
- 高級感のある造作でも、予算に応じた素材選びができる。
- シンプルな構造にすれば、費用を抑えながらオシャレに仕上げられる。
造作洗面化粧台のデザインアイデア
- モルタル仕上げ：シンプルで無機質なデザインが好きな人におすすめ。
- 木製カウンター × 陶器ボウル：温かみのあるナチュラルな雰囲気を演出。
- タイル貼り：レトロやカフェ風インテリアにマッチし、カラーやパターンで個性を出せる。
- アイアンフレーム × シンプルボウル：インダストリアルな雰囲気を出したい場合にピッタリ。
- 収納たっぷりカウンター：家族向けに、引き出しやオープン棚を組み込むのも◎。
造作洗面化粧台を作る際の注意点
- 防水対策をしっかりと
- 木材を使う場合は、撥水加工やクリア塗装を施す。
- モルタル仕上げには、クラック対策としてシーラーを塗布する。
- 排水・水栓の配置に注意
- 配管の位置を事前に確認し、使いやすい高さ動線を確保。
- 壁付け水栓にすると掃除が楽になる。
- メンテナンス性を考慮する
- タイルの場合は目地が汚れやすので、目地幅を狭くするか、掃除のしやすい素材を選ぶ。
- 鏡や照明の位置も考えて、朝の身支度が快適になるように設計。
最後に
造作洗面化粧台は、デザイン性・機能性を両立できるカスタマイズ性の高い選択肢です。素材や防水対策に気を付けながら、自分のライフスタイルに合ったオリジナルの洗面空間を作ってみましょう！
