お役立ち情報
定期メンテナンスで長持ち！
「寒くなる前に浴室のリフォームをしたい」という依頼をよくいただきますが、
中には補修だけで済ませたいという方もいらっしゃいます。
その中でも、特に多いのがタイルのひび割れです。
今回は浴室タイルの劣化についてお話ししていきます。
タイルのひび割れや欠けは、はじめは小さなキズで「放っておいても大丈夫そう」と思ってしまいがちですが、
実は大きな被害につながることも…
わずかなひび割れ部分から水が侵入することで、壁の内部や土台を腐食してしまったり、
シロアリ被害につながる可能性があります。
また、タイル表面だけではなく、タイルとタイルの継ぎ目(目地)部分も重要です。
目地にカビが発生したり、汚れが溜まったりを繰り返すことでも劣化が進み、
目には見えない細かい亀裂が発生していることもあります。
タイル目地の耐用年数は10～15年と言われているので、定期的にメンテナンスが必要です。
壁の内部まで腐食が進んでしまうと、補修だけでは済まなくなり、浴室全体を工事しなければいけない場合も…
そうならない為にも、ひび割れや欠けを見つけたら早急に補修対応をすることをおススメします！
