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人造大理石と人工大理石
こんにちは(‘ω’)ノ
今回は、今流行りの「人造大理石」「人工大理石」
この違いについてお話していきたいと思います。
〇人造大理石とは?
人造大理石とは、粉砕した天然の大理石(水晶やクォーツ)に、樹脂やセメントを混ぜたもののことを言います。
〇人工大理石とは?
一方で、人工大理石とはアクリルやポリエステといった合成樹脂を主成分として作られたもので、
天然の大理石は一切入っていないものとなります。
耐水性に優れていて、加工もしやすくカラーバリエーションも豊富です♪
さらに、人工大理石は原材料とする合成樹脂の違いによって
「アクリル(アクリルウレタン)系」と「ポリエステル系」の2種類に分けられます。
◇アクリル系
アクリル系は、透明感や光沢があり見た目が美しいことが大きな魅力となります。
耐熱性が高く、表面が硬い為衝撃にも強く、黄ばみなどの汚れも付いにくいのが特徴です。
◇ポリエステル系
ポリエステル系は価格が安いというメリットはあるものの、
アクリル系に比べて質感や耐久性はやや劣ります。
表面のコーティングが水を吸い込むと、膨れや剥がれなどの症状があらわれ、
修復が難しくなります。
しかし、アクリル系に比べて光沢感はあります。
いかがでしたか?
まだまだ、それぞれの特徴はたくさんありますが、
今回は主な特徴を集めました。
ご自宅の水廻りリフォームを行う際などは、
是非参考にしてみてください(`・ω・´)