冬に向けて安心安全な浴室に!
こんにちは。
プライムリフォームです。
10月に入り涼しい気候になってきましたね。
外気温が氷点下になることも珍しくない秋田の冬は、寒暖差が大きく様々な健康リスクに関わってきます。
古いお風呂では冬の冷えが原因で「ヒートショック」などのリスクが高まることがあります。
今回は、秋田の気候に適したお風呂リフォームの重要性と、おすすめの工事内容についてご紹介します!
1. 寒暖差とヒートショックの危険性
家の中でも、暖房の効いているリビングと冷えた脱衣所やお風呂場との温度差が大きくなることがしばしば。
この温度差によって、急激な血圧の変動が起こり、「ヒートショック」と呼ばれる現象が発生します。
特に高齢者にとっては、命にかかわる危険性があります。
お風呂場の温度を適切に保つことは、健康リスクを減らし、
快適なバスタイムを提供するために非常に重要です。
これを解決するために、断熱性の高い設備や暖房機能の充実したお風呂場へのリフォームが必要です。
2. 秋田のお風呂リフォームで考慮すべきポイント
①断熱浴槽の導入
お湯が冷めにくい断熱浴槽は、冬でも長時間温かさをキープします。
お湯を追い焚きする回数が減るため、光熱費の節約にもつながります。
②天井・壁・床の断熱リフォーム
お風呂場全体の断熱性を向上させることで、浴槽だけでなく、床や壁も冷たくならない環境を整えます。
特にタイル床は冬場冷たく感じるので、ヒヤッとしない床へのリフォームがお勧めです。
断熱性能を上げる為、窓を小さくしたり無くす方も増えています。
③浴室暖房乾燥機の設置
入浴前に浴室を暖めることで、脱衣所とお風呂の温度差をなくし、ヒートショックのリスクを軽減します。
また、湿気を取り除く乾燥機能もあるため、カビ対策にも効果的です。
これまで浴室のリフォームをしてきて
”お風呂があったかくなった”という言葉を一番聞いてきたと思います。
ヒートショックだけでなく、滑りずらい床だったり段差がなくなったりとバリアフリーの工事にも繋がります。
秋田の冬にはしっかりとした断熱対策が施されたお風呂場が不可欠です。
本格的な寒さが来る前に、安全で快適な入浴環境を整えせんか?