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お風呂工事の あるある
みなさん こんにちは。プライムリフォームです。
今回はお風呂工事での「あるある」をご紹介いたします。
■下の写真をご覧ください
何の写真かお分かりですか?
そう、お風呂を解体した後の写真です。
症状の程度に差はありますが、現状がタイルなどのお風呂でよく見かける現象です。タイルのひび割れやコーキングの亀裂を長期間放置していると、漏水により土台や柱など建物を支える大切な部分の腐食が進行し、写真のような状況になっていることがあります。
タイルのお風呂の場合、床下空間が無いため、これらの状況を事前調査の段階で確認するのは難しいですね。
この点、ユニットバスだと特別な事情がない限り、このような状況になることは、ほとんどありません。
■下の写真は、腐食部分を補修、補強、交換したものです
キレイに補修されていますね。これでお客様もひと安心です。
隣がお部屋だったりすると、床下地の関係で土台を交換するのも大変なんですよ。
他の部分に支障がないように作業をするには、神経をつかいます。
事前調査で確認できなかったことで、工事中に予期せぬことが発生する時があります。その際、私共はお客様に事情をご説明し対策案をいくつかご提案させていただいており、その後の工事の再開は双方ご納得の上で進めさせております。